生き方

【内面が変われば現実が変わる】の真実と落とし穴

ライフセラピスト MERUMOです。

少し前までよく耳にした「自分探し」という言葉を、あまり聞かなくなりました。

旅に出たり、あれこれたくさんのことに手をつけてやってみたり、外側に答えを求めてみてもビジョンは見つからないことに多くの人が気づき始めたのでしょう。

最近では「自分自身と向き合う」という方向に、意識が変わっているように感じます。

その理由はスピリチュアルや自己啓発によって【内面が変われば現実が変わる】という法則性が、広まっているからなのだと思います。

しかしこのルールは真実でありつつ、落とし穴があるものです。

自分と向き合うほど、自分から離れるのが正解

内面を変えるために必要なことは何でしょうか。

自分自身に向き合ったからといって、それだけで変化が起こるわけではありません。

気づきを得ることで自分の間違った信念を正しいものへ変えることができ、今までとは違う結果を手に入れられるのです。

同じ失敗を繰り返すのは、信念が変わっていないからライフセラピスト MERUMO(@merumoel)です。 先日、母と話していたときのこと ということを口にしていた...

でも、多くの人が勘違いしていることがあるんです。

自分自身に向き合うというのは、より客観的になるということ。自分から離れた俯瞰の視点を持つことなんです。

ところが大抵は、より自分に密着しようとします。

  • 「あのときの自分が悪かったんだ」
  • 「私がこうだったからいけないんだ」
  • 「自分のこういうところがダメなんだ」

という感じに、自分をジャッジして責めてしまうわけですね。

考え方の特徴でいうと「自分が」「自分が」「自分が」です。

本当の意味で自分に向き合うというのは、自分をありのまま見て認めるということです。

  • 「こんな信念があったからこんなことしちゃってたのか〜」
  • 「このやり方はだめだったな、次からはこうしよう」

俯瞰して見たときには「私そのものがダメ」ではなく、「私の〇〇という部分が」という風に見れるわけです。

気づきはどこからやってくるのか

そしてもう一つ大事なことは、気づきは内側から自然発生的に勝手にやってくるのではないということです。

現実世界の出来事を受けて、内面に何が起こっているかを俯瞰して観察するから、気づきが得られるんです。

私たちは自分の姿を認識するときに鏡を使います。

内面世界が反映されているのが現実世界。ですから、起こっている出来事や関わっている人は自分の鏡だと言われているのですね。

自分と向き合うというのは、ただ一方通行に内面だけを見ることではないんです。

現実世界で、自分の人生で、実際に今何が起こっているかをちゃんと見ることでもあるんです。

リアルを直視せずに内面だけ見るのは、ただ自分の世界に逃げ込む現実逃避でしかありません。

変化にはプロセスがある

内面と現実の変化のプロセスは交互に行われ、螺旋状に上昇していきます。

内面が変わったことで、現実が変化し、そこからまた気づきを得て内面が変わり…という繰り返しです。

だから逆に、環境を変えることで自分が変わったという場合も往々にしてあるわけです。

でも多くの人が引き寄せの概念も相まって、完璧なイメージさえできれば、一歩外に出たときに完璧な現実が待っていると錯覚しています。

できる!と信じさえすれば、練習なしでホームランが打てるでしょうか。

受かる!と信じさえすれば、勉強なしで大学受験に合格できるでしょうか。

ありえません、当然ですよね。

努力をする必要があるのは、それが鋳型になるからです。

その鋳型にエネルギー(素粒子)を集めるのが引き寄せであり、必要な量のエネルギーが集まり固まったときに現実化するのです。

内面世界・現実世界は分断されているのではなく、両方があって1つの人生が作られている。

【内面が変われば現実が変わる】というのは真実です。

でも内面という一方の側面にとらわれすぎて、自分の内側で迷子にならないように気をつけなくてはいけません。

なぜなら私たちは現実を生きているのであり、現実を素晴らしいものにするために変化を望んでいるのですから。

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MERUMO
色と光で人生を美しく変容させるライフセラピスト。ビーマーライトペン®︎ティーチャー。魂との繋がりを取り戻し、自分自身とのパートナーシップを回復させることを得意とする。セッション実績は2000件以上。